新潟の山奥鬼首(おにこべ)村にある旧家古神家の一人娘八千代(南条玲子)は不気味な手紙を受け取る。手紙には「定めにより近く汝と結婚せん」と書かれ、首がなく上半身に痣がある男の写真が同封されていた。八千代は同郷の作家屋代寅太(三浦浩一)を介して金田一耕助(小野寺昭)を紹介してもらう。
チンピラヤクザの青春をコミカルに描いた人気コミックのドラマ化。2代目海江田組組員阿久津丈二(的場浩司)は、ある日、出入りで自分の撃った弾がはね返り、あっけなく死亡した。だが気がつくと10年前の21歳の自分に戻っていた。丈二は人生をやり直すことになった。