无论从内容、形式、人员还是时间上,朝比奈周平系列都可以看作水谷丰版浅见光彦系列的延续。
第三作中,朝比奈周平(水谷丰 饰)终于去相亲了,对象是津村美幸(森口瑶子 饰)。然而仅仅一周后,美幸的父亲津村昭则(加藤和夫 饰)和妈妈桑绘里子中毒而亡的尸体就在丹后被发现。警方称二人参与了一起贿赂案。周平调查津村的过去,得知津村在战后撤退到舞鹤,而在同学会前,津村曾寻找失踪的松井。周平进一步查找,在舞鹤遣返博物馆的参观者名单中看到了津村和松井的名字……
敗戦直後の猥雑な風俗を背景に、10億円の遺産相続にからむ連続殺人事件の謎に金田一が挑む。好評だったこのシリーズの中でも本作が最高傑作との声も高い。一部資料では東映製作と記載されているがこれは誤り。また一部資料では音楽真鍋理一郎と記載されているがこれも誤り。
キー局 MBS
放送曜日 土
放送期間 1977/05/28~1977/06/18
放送時間 22:00-22:55
放送回数 4 回
連続/単発 連続
番組名 横溝正史シリーズ
局系列 JNN
制作会社 東宝、MBS
制作協力 (協力国際放映)
制作 (制作主任寺本 厳(寺本 巌))
『まんが日本絵巻』(まんがにほんえまき)は、1977年10月5日から1978年9月27日までTBS系列局(一部を除く)で毎週水曜19時30分 - 20時00分に放送されていたテレビアニメである。ワールドテレビジョンとTBSの共同製作。全81話(全46回)。
日本の歴史に登場する偉人著名人出来事を題材にした作品を放送。日本史のみならず落語の噺や浄瑠璃などの文学作品にも題材を求めているが、サブタイトルについては現代風にアレンジしている。30分で2つのエピソードを放送するのが原則だったが、1エピソードのみとなる回もあった。
2007年10月31日に本作を収録したDVD-BOX全11巻が発売された。2009年3月5日からはアニメシアターX(AT-X)で再放送されていた。
夏の日の箱根。首相と会談を終えた米特使一行の帰路を、テロリストの一団が狙っていた。一行の車が近づき、手榴弾が投げられようとした一瞬、空から一台のヘリコプターが急降下し、一人の男がテロリストたちを狙撃した。滝村憲--米諜報機関工作員、銃の名手である。ある日、来日中の**貿易促進使節員楊が、米大使館に逃げこんだ。楊の逃亡をたすけた憲は、その夜、**側の工作員三宅に狙撃された。憲は反射的に弾丸を避けたものの、それは通行人を負傷させていた。有村沙織がその人だった。憲は女工作員薫に手当の依頼をすると、次の任地で北朝鮮からの密入国者を射殺した。所持品から**側のスパイであることが判明、逃亡した楊との関連に、疑惑が持たれた。拷問の末、楊は自分の目的が、東京で武器商人ローズと武器買入れ交渉をすることにあった、と自白した。彫刻家沙織と再会した憲は、傷の代償としてモデル...
六角商事の重役夫人として毎日何不自由ない生活を送る坂崎静は、夫の聡治がドイツへ長期出張する日、いつになく充ちたりた朝をむかえた。この日、聡治は大学に通う甥で社長の息子六角陽介からの紹介で面接試験にきていた中田修一を、静との瞬時を惜しむあまり、面接もせずに追い帰してしまった。修一は、夫と連れたってでていく静の美しさにふと心を奪われた。まもなく修一は、六角家のパーティーで静に紹介された。その帰り、静を送る車の中で、修一は自ら陽介の子分であることを告げ、賭けごとで日々を送っていることを話す。だが静は、修一の態度が青年特有の自虐的ポーズであることを知ると同時に、彼の中に自分はすでに失いつつある青春が息づいているのをみた。静が、ドイツで夫と生活するためにドイツ語をならいたいと思っている事を知った修一は自ら家庭教師をかってでた。陽介はそんな二人を見るにつけ激しく...
昭和二三年、GHQ民政局次長チャールズケージスは新内閣を野党第一党民主自由党を中心とした連立内閣とすることを要望し、総理大臣には民自党幹事長山崎猛が望ましいと伝えた。しかし、党長老松野鶴平の強引な奇策、吉田の側近林譲治の必死の巻きかえし、さらに党総務会における一年生議員田中角栄の大胆な発言などによって形勢は逆転し、一〇月一五日第二次吉田内閣が成立した。吉田は、みずからの勢力を拡大するため議会の解散をはかり、翌二四年選挙において民自党は圧勝、この時以来吉田学校と呼ばれるようになる吉田派は大量の新議員を誕生させる。二月一六日、第三次吉田内閣が発足した。吉田はまず平和条約草案の作成のために外務次官太田一郎を中心とするプロジェクトチームを極秘で結成、太田らは血のにじむ苦難の末、吉田の要求に答える草案を作り上げた。続いて再びマッカーサーと会見、池田...
1980年度日本推理作家協会賞を受けた連城三紀彦の同名の原作を大野靖子が脚色、天才歌人の前後三回におよぶ心中事件を、短歌をカギに真相をときほぐしていく。短歌雑誌「石楠花」の編集部員、京子(紺野美沙子)は、短歌界の大御所、苑田岳葉(田村正和)の全集出版を機に、岳葉の年譜をつくり始めた。岳葉は師村上秋峯と作歌についての意見の違いから破門されたとされていた。破門された岳葉は、彼の短歌に魅せられる富豪の娘、文緒(叶和貴子)、バーのホステス朱子(宮下順子)と心中事件を起こし、いずれも自分は助かった。それぞれの愛を激しくうたった歌集は傑作といわれ、岳葉は歌壇での地位を確立した。岳葉の年譜をつくる京子のもとに死んだ文緒の姉、志乃(久保菜穂子)から文緒の短歌日記が届けられ、京子が二つの心中事件の真相を知り、岳葉は三度目のカケに挑戦する。岳葉の犯罪にいたる時間的経過...