『まんがふるさと昔話』(まんがふるさとむかしばなし)は、1976年8月6日から同年12月24日まで東京12チャンネル(現テレビ東京)で放送されていたテレビアニメである。
日本各地の昔話をテレビアニメ化した作品。1回につき2話を放送する方式であった。登場人物たちの声は主に松島トモ子と牟田悌三が当てていたが、別の人物が担当することもあった。松島は、本作主題歌の歌唱担当者でもあった。
本放送時には西武百貨店の単独提供番組で、「西武ファミリー劇場」をタイトルに冠していた。放送時間は毎週金曜 19:30 - 20:00 (日本標準時)。
全52話(26回分)であるが、放送開始から終了までの21週中に放送されたのはそのうちの36話分(18回分)であった。また、11月26日12月17日12月24日放送分は過去の内容の再放送であった。未放送となった16話分(8...
Jリーグの創世期、サッカーブームの火付け役となった三浦泰年と知良兄弟の少年から青年時代を描いた伝記アニメーション作品。物語は、静岡に引っ越してきたことをきっかけに、三浦兄弟が地元のサッカーチームに入ったところから始まる。そして、兄弟はサッカーの才能を伸ばしていき、兄の泰年は高校サッカーで活躍、弟の知良は中学を卒業すると単身でブラジルへと留学する。そして、共にサッカー選手として成長した二人は、プロのプレイヤーとして出会うことになった。
本作は、二人の母親である三浦由子の原作を映像化したアニメで、『劇場版 エスカフローネ』の赤根和樹が監督し、『メイプルタウン物語』の朝倉千筆が脚本を担当している。
愛子の友人のドジ犬スパンクは、かわいいメス犬のアンナに一目ぼれ。そして、アンナの飼い主である島田翔が愛子のクラスに転入してきた。つまらない口ゲンカやアンナの病気などを経て、2人はしだいに心を通わせていった。そんなとき、翔がバイオリンの勉強のために渡米することになった。彼はそのことを愛子に言えず悩む。彼の母にそのことを聞かされた愛子は、残された時間の間に思い出をつくりたいというのだった。