2003年1月6日からテレビ朝日系で全10回が放送された人気シリーズ第4弾。故夏目雅子の姪で、小学生時分から子役として活躍してきた楯真由子(当時、14歳)が、レギュラー入りし、両親を殺され、八兵衛が父親代わりとなる少女おやい役を演じる。これにより、八兵衛、弥生、おやいという擬似家族的な関係が構築され、ドラマに新たな展開やエピソードを生み出した。
個性あふれるレギュラー陣でお送りする痛快時代劇。6人の定町廻り同心達と、その上司である与力青山の迫力ある立ち回りや捕り物が見物。 テレビ朝日系列で2006年に放送された最終シリーズ。
番組紹介
”落としの八兵衛”または”仏の八兵衛”と呼ばれ、ある時は下手人にねばり強く説得に当たり、ある時は事件に巻き込まれた気の毒な被害者の心を救い、そして捕り物の場では果敢に戦う北町同心仏田八兵衛(片岡鶴太郎)。対照的に”...
『ナニワ金融道』の青木雄二の追悼作品第3弾。御代と荒井と児島の3人は、かつて2度に渡って敗北し、追い込まれた笠原剛の策略に再び陥り警察に逮捕されてしまう。保釈された3人は笠原を操る黒幕角浜竜之介に命を賭けた猛反撃を開始するが…。
『ナニワ金融道』の青木雄二の追悼作品の第2弾。おもちゃ工場を営む木村たちの債務者小倉は資金繰りに苦しみ、闇金に手を出してしまう。御代と荒井のコンビは小倉の第2債権者となり、彼を救うべく闇金融の裏側に潜む巧妙な手口に敢然と立ち向かう。
ベテラン保安員の二階堂雪(木の実ナナ)は、所属している警備会社からの指示で、福島県のいわき支部へ3カ月間単身赴任することに。そこで知り合いの元刑事伊丹(ケーシー高峰)の出迎えを受ける。いわき支部に再就職した伊丹は1カ月前いわきで起こった佐伯弁護士殺しを個人的に調査したいため、保安員の仕事を雪に助けてほしいと説明。さっそく、雪は地元にあるスパリゾートの警備に赴任する。
ある日、雪はスパリゾート内を巡回中、いかにも裕福そうな中年女性が万引きするのを発見。連行した雪は万引きをした大森文代(丘みつ子)に事情を問うが、文代は万引きした記憶がないと戸惑うばかり。そこへ突然、文代の娘郁子(森下涼子)とその婚約者だという笠井(ひかる一平)が現れ、何の謝罪もなしに文代を連れ帰った。聞けば、大森家は地元ではかなりの名士で、地元を牛耳っているため皆逆らえないと言う。万...
古本屋の大黒文治郎(榎木孝明)は、祇園のお茶屋「花牡丹」の長年のなじみ客で、女将のサヨ(秋野暢子)に生涯払い続けるほどの借金を背負いながらもウマの合う仲。京満銀行の高橋(チャーリー浜)も大黒に貸した金を返済してもらうのに一生懸命だ。「花牡丹」の座敷で古書ブローカーの町田が刺殺され、舞妓が逮捕されるという事件が起こる。大黒は古書「好色一代男」に一千万円もの値がついた秘密をさぐる。やがて、この本を町田から買った資産家の竹内和歌子も何者かに刺殺された。和歌子の夫(寺田農)は西鶴研究で知られる学者だ。西鶴には二人目のライターがいて「好色一代男」を代作したという伝説の裏には、執念の復讐劇がひそんでいた。
哀川翔主演のヒットシリーズ『極楽とんぼ』の最新作。今回は、共演に古尾谷雅人、監督に『あぶない刑事』の長谷部安春を迎え、さらに歯切れの良いアクションを展開。
『津軽海峡ミステリー航路』(つがるかいきょうみすてりーこうろ)は、2002年から2009年までフジテレビ系で放送された刑事ドラマシリーズ。全8回。原作原案は斎藤栄。主演は村上弘明。
函館西警察署(第1作 - 第2作) → 函館南警察署(第3作 - 第8作)
青柳誠、階級は「警部補」。美人に弱い。 父は函館市内駐在所の警察官だったが、出所した犯罪者の逆恨みによって放火されたことで両親を失っている。
函館西署の刑事、青柳誠(村上弘明)と東京の雑誌記者の千明(細川直美)は仲良し兄妹。そこに青柳の後輩で千明にぞっこんの永瀬刑事(大柴邦彦)が加わって、北国を舞台に推理ドラマが展開する。手稲山に消えた男の謎から、北海道と津軽を結んでの殺人劇、そして建設利権疑惑と三十年をさかのぼる友情と愛憎をからませて描かれる。