【ストーリー】田舎育ちの野生児、あかねちゃんが、都会の由緒正しい名門の学園に転校することになった。あかねは、もともと上条家という名家の三女だったが、病弱だったために、貧しい画家の草介おじさんの家に引き取られていたのだ。
だが、田舎から戻ってきたあかねは、明るくたくましく天衣無縫のお転婆娘に成長していた。兄弟たちに呆れられるほど立ち居振舞いは乱暴だが、純真さと他人を思いやるやさしさは人一倍。通いはじめた白樺学園でも、持ち前のバイタリティで一躍人気者に!
お金持ちだがわがままで少々足りない落ちこぼれの男の子、北小路秀麿通称ヒデバロが、あかねになついてしまって、彼の純真さに意気投合した二人は、学園で起こる様々な事件を次から次へと解決してゆく。
【解説】「あしたのジョー」や「ハリスの旋風」の作者ちばてつやの昭和41年から42年に週刊少女フレンドにて連載...
擬人化された動物たちも共存する不思議な世界「バーニングビレッジ」を舞台に、そこに暮らすさまざまな住人たちのエピソードを語る連作OVA。漁師をしているあほう鳥のじっちゃん。そんなじっちゃんは老齢のせいか、昔のようにうまく魚が獲れなかった。しかしじっちゃんの前に巨大なカジキが出現。じっちゃんは命をかけて、この大物に挑むが……(あほう鳥のじっちゃんの話)。バーニングビレッジの村長さんは、村の振興を願ってホテルの建設を決定。それで早速、工事に取りかかるが、建設予定地の地中には奇妙なものが埋まっていた。何とそこから飛び出したのは、大きなミイラ男だった(「ミイラ男の謎」)。原作、監督、脚本はTVアニメ草創期から各スタジオで活躍のベテランクリエイター永樹凡人(ながきふさひろ)が担当。後続シリーズが発売される人気作品となった。