放映年である1972年にドイツ(当時は西独)ミュンヘンにて行われたオリンピックに出場する、男子バレーボール日本代表の奮闘を描いた作品。東京五輪にコーチとして帯同し銅メダル、4年後のメキシコ五輪では監督として赴き銀メダル。バレーボール全日本を率いるその松平康隆氏が次に成し遂げるであろう偉業に、日本人はオリンピック開幕前から固唾を飲んで見守っていた。実際に試合をする各選手たちは、どんな想いを抱いて日々の厳しい練習に打ち込んでいるのか? その軌跡を追っていく。練習風景は実写によるドキュメント、選手の実像に迫るエピソード部分はアニメを用いて描かれている。なお、見事ミュンヘンにて男子バレーが金を獲得したこと記念し、総集編的な内容の特番が放送終了後しばらくして製作放映された。
【ストーリー】田舎育ちの野生児、あかねちゃんが、都会の由緒正しい名門の学園に転校することになった。あかねは、もともと上条家という名家の三女だったが、病弱だったために、貧しい画家の草介おじさんの家に引き取られていたのだ。
だが、田舎から戻ってきたあかねは、明るくたくましく天衣無縫のお転婆娘に成長していた。兄弟たちに呆れられるほど立ち居振舞いは乱暴だが、純真さと他人を思いやるやさしさは人一倍。通いはじめた白樺学園でも、持ち前のバイタリティで一躍人気者に!
お金持ちだがわがままで少々足りない落ちこぼれの男の子、北小路秀麿通称ヒデバロが、あかねになついてしまって、彼の純真さに意気投合した二人は、学園で起こる様々な事件を次から次へと解決してゆく。
【解説】「あしたのジョー」や「ハリスの旋風」の作者ちばてつやの昭和41年から42年に週刊少女フレンドにて連載...
高度な知能を持つ昆虫が、発達した科学力と恐ろしい兵器を携え、人間社会の侵略を企んだ。その名は蟻族のギドロン。
彼らによって昆虫と同じサイズと、虫の特性を生かした戦闘力を与えられた縮小人間ミクロイドにされた3人の少年少女が、ギドロンの魔の手から逃れ、人間社会にギドロンの存在を知らせることで警告を与えようとする。その名は、ヤンマ、アゲハ、マメゾウ。
だが、出会う人間のほとんどが彼らの話しを信じないばかりか、ミクロイドたちに対する好奇心と彼らを利用しようとすることしか頭にない。
数少ない理解者である美土路博士と、その息子学少年の協力のもと、人間社会に迫るギドロンの恐るべき陰謀に立ち向かう。
手塚治虫のSF漫画をアニメ化。原作は「ミクロイドZ」であったが、番組スポンサーにセイコーが入ったため、「S」になったという逸話を持つ。我妻宏は本作が初メインキャラデ...
ストーリー
ミラクル少女リミットちゃんのストーリー画像1
リミットちゃんは実はサイボーグ手術を受けたスーパー少女だ。
リミットちゃんは飛行機事故で重傷を追って、父親の西山博士の手によって命を救われる変わりに全身を機械の体と入れ替えられたのだ。
そのスーパーパワーと、父に作ってもらったマジックベレー等のアイテムで、数々の危機を乗り切る。
解説
ひろみプロの企画をもとに漫画家の永島慎二がキャラクター設定を作った。
ストーリー
魔法使いチャッピーのストーリー画像1
魔法の国の少女チャッピーは、魔法の国での生活にすっかり飽きて、人間の世界に行きたがっていた。だが、魔法の国に伝わる人間の世界の話は恐ろしいものばかり、魔法使いだと分かれば、たちまち火あぶりにされてしまうはず!
止めようとするパパやママの言うことを聞かず、チャッピーは、祖父の宝物である魔法のバトンを持って、弟のジュンと一緒に人間の世界にやってきたからもう大変。
心配したパパとママまでついて来て、結局家族全員で人間界に住むことに! おまけにパンダのドンちゃんまでついて来るし。
でも、チャッピーのあこがれていた人間界は、平和で静かな魔法の国とは違ってて、公害や事故に溢れてたり、悪い人間たちがいたりと戸惑うことも多いけど、持ち前の元気と魔法のバトンの力で、今日も事件は解決!
解説
魔法使いチャッピーの解説...
『ピンクレディー物語 栄光の天使たち』(ピンクレディーものがたり えいこうのてんしたち)は、1978年10月24日から1979年6月26日まで東京12チャンネル(現テレビ東京)で放送されていたテレビアニメである。東映とT&Cの共同製作。全35話。放送時間は毎週火曜 19:30 - 19:58 (日本標準時)。
ピンクレディーのサクセスストーリーをアニメで描いた作品。共に静岡市出身者である根本美鶴代(ミー、後の未唯mie)と増田啓子(ケイ、後の増田惠子)の中学での出会いから芸能界デビュー、そして人気アイドルになるまでを描いている。土居甫や阿久悠などの関係者も実名で登場し、ストーリーについても殆どが実話との設定だが、手足を縛ったままダンスのレッスンをするなど、一部にスタッフによるオリジナルエピソードが盛り込まれている。本作には実写撮影パートがあり...
物語は海、それも海底を舞台に描かれる海洋冒険活劇です。
主人公のマリンキッドが神秘と驚異に満ちた海底で、縦横無尽、勇猛果敢に活躍する。マリンの周りには人魚のネプティーナや白イルカのホワイティ、海洋学の第一人者でもある父親がいて、愛情をもってマリンを見守っている。
きらきらと輝く美しい緑色のヒスイから生まれたおばけのおんぶーは、村一番の鍛冶屋のおじーに大切に育てられることになる。おとぎプロが制作した日本民話を題材にした短編を交えて、おんぶーがオジョーやカンゴンちゃん兄弟たちとのふれあいの日々を楽しく描いています。