「ストーリー」
英語の通じない島の民宿に宿泊することになった外国人夫婦。
罪を犯し、逃亡中にもかかわらず息子のために島に帰ってきた男。
妻が浮気相手と共に島から出て行き、残されてしまった義理の父と娘。
不器用ながらも愛を求める3組の家族。
そのココロは、美しい慶良間諸島の自然と島の人々のチムググル(愛情)によってほぐされ、
やがてココロが打ち解けていく。
国内外で受賞した短編作品を長編化
SSFF & ASIA 2015ジャパン部門優秀賞、LA映画フェスタゴールデンジパング賞を受賞した短編映画『こころ、おどる』を長編化。沖縄県慶良間諸島の美しい自然を背景に、不器用ながらも愛を求める3組の家族の物語を描いたオムニバス映画。
2019年第20回ハンブルク日本映画祭にて
最高賞の審査員賞受賞!
前回の事件を解決した後も、なんら変わりのない日常が続く「紅伊探偵事務所」。そんなある日、玲二に憧れて事務所で働きたいという一人の若者がやってくる。彼の名前は柳沢龍輔。二人が組んだ最初の依頼は「芝居で使う刀がなくなったので調査して欲しい」という仕事。依頼主は旅芸人一座の座長。果たして、今回はふたりにどんな事件が待ち構えているのか?そこで明らかになったのは、驚きの真相と裏に潜む巨大な敵の存在だった...。
「近代麻雀」の人気連載を元に描く本格麻雀ドラマ第2弾。高レートの場を求めて雀荘を渡り歩く山崎シンヤは、ある日、ちはるから、ITベンチャー企業の社長耕平を紹介される。耕平はシンヤの死んだ父親の対戦相手の情報を持っているらしいのだが…。
「大阪外道」「大阪蛇道」など、大阪を舞台に独自の視点でバイオレンス作品を撮り続けている石原貴洋監督が、自分自身でもコントロールがきかない暴力性を抱いた人間を描くバイオレンス作品。大阪の下町。かつて極道だった郷田は、今ではカタギとしてギョウザ工場を営みながら、平穏な毎日を送っていた。町ではヤクザとチンピラによるシマの奪い合いが激化し、前科30犯の通称「サブゼロ」がチンピラたちを裏で操り、ヤクザへの奇襲攻撃を繰り返していた。ある日、郷田の部下がチンピラに殺されることで事態は一転する。部下の死により、封印していた郷田の極道の血が復活し、ヤクザ、チンピラ、そして郷田による三つ巴の戦いへと発展してしまう。郷田役に園子温作品などで活躍する山中アラタ。サブゼロ役に「そして泥船はゆく」「お盆の弟」の渋川清彦。